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ご挨拶

にこにこん よが

~今を 笑顔で~

にこにこん よが の「にこん(而今)」は

「今を大切に」という意味の禅語に由来します

ヨガを通して「今を 笑顔で」

そんな時間を持っていただけたらと思っております

笑顔でいることが大切だというわけではなく

どんな自分も受け止めてあげること

それが 心身の平穏を促し

心身を健康にさせてくれる

結果 あなたの笑顔に繋がり

あなたの笑顔が 周りの笑顔に繋がっていくことを願い

ヨガをお伝えしております

クラス紹介

1週間、自分のための時間を確保することはできたでしょうか?

もしこの記事から読んでくださっている方は、前回の①からお読みになることをお勧めいたします。

呼吸を意識しただけなのに、何だか少し穏やかな気持ちになれた、子どもに優しくなれた、そう感じた方もいるのではないでしょうか?
また、1週間続けたけれど何の変化も感じない、できない日もあったから効果ない?等と思っていらっしゃる方はいませんか?

でも大丈夫です!

この1週間自分のための時間を作ろうとしたこと、そして何よりまだやってみようとまたこのブログを読んでいただいていることが、自分の休息の時間を作ろうと意識できている証拠になります!

今回紹介するのは、自分の呼吸を把握することです。

前回呼吸を意識したことで、心のアンカー(船の碇)を作りました。心のアンカーができることで、荒波が立った時にも波に翻弄されるのではなく、一度立ち止まることができます。今回は、呼吸をコントロールする船頭になっていきましょう。

私の場合、休息したいと思う時、体の疲れを感じる時もありますが、心の疲れを感じる時も多いです。心が疲れすぎると体までしんどくなってくることがあります。反対に、心の疲れが取れることで、自然と体の疲れも軽くなることもあります。

心にアンカーを下ろし、呼吸をコントロールしてあげることで、今の自分の内側を感じることができ、自分に今何が必要かが見えてくるでしょう。

今回お伝えする第2ステップを、また1週間実践してみましょう。

少しずつ、自分との付き合い方が見えてくるかもしれません!

今日は、自分の吸う息と吐く息の秒数を数えましょう。

1分間呼吸が終わったら、もう1呼吸して、その吸う息と吐く息の秒数を数えてみましょう。

明日から、長い方の秒数で吸う息と吐く息をコントロールしましょう。

例えば、吸う息が4秒・吐く息が5秒だった場合、明日から吸う息5秒・吐く息5秒の呼吸を1分間行います。呼吸はできるだけ細く長く行うようにします。もし同じ秒数だった場合は、その秒数の呼吸を行います。

呼吸は鼻から、細く長く行いましょう。

自分にとって心地よい長さなのか観察しましょう。

上記で決めた秒数で吸う息・吐く息を1分間コントロールした後、自分の体の内側を観察してみましょう。もし、心地よさが残っていれば、明日もその秒数で1分間呼吸を行います。疲れが残っていたり、息苦しさを感じていたら、明日からは、それより1秒少ない秒数で呼吸をしてみましょう。

まとめ

なんか少し難しそうだな・・・そう思った方も、まずは1週間やってみてください。

もし、実践してみてわからないこと、疑問などがあれば、ホームページのお問い合わせからご連絡ください。

継続することは、簡単なことではありません。1人で行うと、どうしても続かないことは多いと思います。ですが、このブログを通して私は陰ながらあなたのことを応援しております。1人ではない!と思って継続してみてください!

休みたいのに休む時間がない・・・

私の時間ってどこにあるの?

毎日家族のために頑張っているのに、休む時間も自分のための時間も見当たらないと悩んでいませんか?

ここで紹介する方法は、すぐにたっぷりの休息時間を作る方法ではありませんが、「日常」の中に休息時間を確保することができるようになり、長期的に見て自分とのかかわり方が上手になっていきます。

私は以前、家族の力を借りて休息時間を確保していました。しかし、なかなか協力を得られない時は、ストレスや疲れがピークに達し、子どもに当たってしまい後悔する、なんていうことが多々ありました。自分で休息の時間を確保できるようになってからは、そんなことがだいぶ減ったと感じています。

もちろん、家族や託児に子どもを預けてたっぷり休息時間を作ることも大切です。ですが、誰かの協力が必要になります。自分一人でも休息時間を作る、そんな方法をお伝えします。是非長い目で見て継続して行ってみてください。

今回お伝えするのは第1ステップですが、この方法をまずは1週間続けてみましょう!もしかしたら、このステップだけでも少し心や体に変化を感じる方がいらっしゃるかもしれません!

まずは1分間だけ、自分の時間を作りましょう

朝家族が起きる前、夜子どもが寝てから、日中の隙間時間などに1分間だけ自分のための時間を確保しましょう。まずは、意識的に自分のための時間を作ることが大切です。

1分間、意識を呼吸に向けてみましょう

できれば、キッチンタイマーを1分に設定するなどして、1分だけ意識を呼吸に向けてみます。目を閉じられるようであれば目を閉じて、今この瞬間の呼吸に意識を向けてみましょう。呼吸は鼻で行います。もし花が詰まっているようであれば、吸う息は鼻で、吐く息は口から細く長く行いましょう。なぜなら、鼻は呼吸器官であり、口は消化器官であるからです。鼻呼吸をすることだけでも、様々な効果があります。

1分たったら、ゆっくりと目をあけましょう

1分間呼吸に意識を向けたら、すぐには目をあけず、瞼の内側で瞳をコロコロ転がして瞳に潤いを与えてみましょう。そして、瞬きをしながらゆっくり目を開いていきます。

まとめ

どうですか?

これならできるかも!と思った方も、できるかわからないけど・・・と不安に思っている方も、まず今日から1週間やってみてください。

1分以上できる!と思う方もいるかもしれませんが、最初は1分間行ってみましょう。最初から、できるところまでやろう!とすると、できなかった時に落ち込んだり、長続きしなかったりする可能性が大きいです。無理しないことが大切です。特に最初は、もう少しできるかな、くらいでやめておくことが長続きのコツになります!

呼吸を通して意識を自分の内側へ向けてあげることで、今まで頑張り続けてボロボロになっている内側の自分がほっこり温かな気持ちになっていることでしょう。

ヨガはマットの上で落ち着いてやるもの、そう思っていらっしゃる方も多いと思います。

ヨガの語源は、牛や馬と荷台を繋ぐ「くびき」を意味するサンスクリット語の「yuj」に由来しており、「繋ぐ」という意味で解釈されています。

情報にあふれ、「立ち止まる」時間がなかなか取れない昨今、日常にヨガを取り入れることで、心と体を繋げ、心にスペースを作り、豊かな毎日が送れるよう、ヨガに関する投稿をしていきたいと思います。